ビッグブラウントラウトの聖地として有名であり、水質日本一に何度も輝く支笏湖。
今回は初心者から上級者まで、とことん楽しめるオススメ釣り場スポットを紹介していきます。
是非支笏湖で釣りを楽しむときの参考にしてください!
【インレット(下記マップ:青アイコン)】
オコタンペ川、ニナル川、美笛川と良い実績があります。
【覆道エリア(下記マップ:緑アイコン)】
第7覆道が水通りが良くて、湖流も速いので大物に実績があります。
また、覆道全般に駆け上がりが近くて水通しが良いポイントになっています。
【西側エリア(下記マップ:オレンジアイコン)】
丸駒温泉からオコタンまでは地形の変化に富んでいて大型魚が多く見られますが、ヒグマのテリトリー圏内ですので要注意です。
【南側エリア(下記マップ:紫アイコン)】
枯れ沢になっていますが、実績のあるポイントです。
入漁の際は足場が険しいので注意してください。
【東側エリア】
モラップ、アウトレットと両側は遠浅になっていて入りやすいポイントですが、モラップ山前は急斜面で険しいです。
下記マップを拡大縮小したり、魚アイコンを押していただくと詳細情報も確認できます。
釣りのアドバイス
- 支笏湖のモンスタートラウトは大きな湖を回遊していて、シートラウト並みのパワーと口の硬さを備えています。
基本的には回遊待ちの釣りになりますので、水温・風向き・湖流・濁りなどを読んで釣り場を選びトライしてください。 - タナについては表層(水面から2メートル位)とボトムを狙います。
中層の場合は駆け上がりがあるとヒットの可能性が高くなります。 - タックルはルアー釣りの場合ロット7.5ft〜9ft台でサーモンロッド以上の硬さがオススメ。
ラインPE0.8号以上、ショックリーダーフロロ3号以上。
ルアーは状況に応じて色々使い分けてください。
大型魚は口が硬いので、フックはトリプルではなくシングルの強いものに替えると刺さりが良くバラしにくくなります。